2023.03.28
大洋盛・金乃穂
山形に近い新潟最北部の城下町「村上」はお隣の関川村と合わせ大好きな地域の一つです。
村上城、瀬波温泉、軒先に吊り下げられたサケ、町屋の人形巡りと何度も訪れています。
もちろん2つある蔵元も訪ねておりますが、今回「新潟地酒カップ30本セット」にあったのは大洋酒造さんの「金乃穂」のカップ酒。燗酒コンテストでも評価の高いハイレベルな普通酒です。
大洋酒造さんの普通酒では「瑞兆の際には紫雲が現れる」から命名された紫雲会加盟特約店限定酒の「紫雲」にも唸らせられました。
2012年9月に訪れた大洋酒造さんの和水蔵(なごみぐら)。
酒蔵も見学させていただきました。
村上の六斎市
瀬波温泉の「いこいの森児童公園」
海府ふれあい広場
2023.03.23
朝日山 百寿盃カップ
たしかに小千谷には「朝日山」という北越微震戦争の舞台となった古戦場があるのですが、ちょっと朝日酒造さんの地からは縁が遠そうです。
この朝日酒造さん(創業1830年、天保元年)ですが二度ほど蔵元を訪ねました。
岩塚製菓さんにも近く、宝徳山稲荷大社を合わせて酒蔵の旅を楽しんだものです。
ちなみに朝日酒造さんのブランドでは「久保田」の方がなじみがあるかもしれませんが、「朝日山 百寿盃」も晩酌の定番商品としてはあなどれない銘酒になります。
2012年2月に朝日酒造さんを訪れた際の写真ですが、左下に車のアンテナが少し見えます。
ワンボックスカーのその天井から伸びたアンテナの高さを超える積雪量でした。
2023.03.03
鯉に恋して
50代そこそこで事故死した親父は生前、庭を作り、池に鯉を飼うことが夢でした。
そんな親父を思い出す鯉といえば山古志や小千谷(おぢや)
共に棚田が美しく、「牛の角突き」と呼ばれる闘牛でも知られる山郷です。
その山古志と小千谷のニシキゴイを描いたカップ酒2つを今回も新潟地酒カップ30本セットから取り上げてみました。
2つとも既に当ブログで登場していますが、まずはお福酒造さん(長岡市横枕町)のオフクカップ
蔵元には2011年6月に山古志とともに訪問
もう一つが長者カップ(新潟県小千谷市)です。
2023.02.28
新潟地酒カップ30本セット
昨年は一度も新潟へいけませんでした。
そんなご無沙汰への虫の知らせかもしれません。
新潟と新潟の地酒を忘れちゃならんよと、新潟地酒カップ30本セットという驚愕の一箱が届きました。
旅先で飲んだ銘柄があったり、初めて見るカップ酒もあったり、「行って飲んで、飲んでいく」新潟を30本ですが(もちろん新潟の地酒は30種に留まらず酒蔵の数だけでも89あるとか)、まずは油揚げで知られる栃尾の「越乃景虎・なまざけ」。
栃尾と書きましたが旧栃尾市は市町村合併で2006年から長岡市に編入され
酒蔵の諸橋酒造さんの住所も長岡市北荷頃となっています。
2012年4月末に残雪の米山を登ったあと酒蔵を訪ねました(その時のブログ報告)。


