2024.07.01

会津高田納豆

会津熟成納豆に続き新田商店さんを代表する納豆です。
昔ながらの赤松の経木でパッケージされたこだわり納豆で、北海道産大豆「ユキシズカ」を使用。
第20回全国納豆鑑評会で全国納豆協同組合連合会長優良賞を受賞しています。
創業以来包装に使われているという経木は、赤松の木を削り、1ヶ月かけて乾燥させた手間暇のかかるものですが、天然の木の抗菌作用や通気性というメリットがあり、こういったものづくりにこだわる一貫性が新田商店さんの魅力ですね。
会津美里町は2005年(平成17年)10月1日 に会津高田町、会津本郷町、新鶴村が合併して誕生していますが、この会津高田町が製品の名前の由来です。

2024.06.26

会津熟成納豆

 
喜多方の「リオン・ドール(LionDor)」さんで購入。
福島県下を旅する際は必ずと行ってよいほど立ち寄るスーパーですが、喜多方はリオン・ドールの創業の地でもあります。
大正12年創業の新田商店(会津美里町)さんの熟成納豆は北海道産の大豆を使い他の納豆よりも熟成時間を長くし製造しているそうです。
ガゴメ昆布を使った納豆昆布と混ぜ粘り増強していただきました。

 

2024.5.14

酒田納豆

庄内で長年愛されています(創業二百余年の1788年)加藤敬太郎商店さんの国内産大豆を使用した中粒納豆で、水は良質な十里塚の水を使用だそうです。
山形の郷土料理納豆汁にすり潰して使用すると酒田納豆の旨味と香りの良さが特に感じられるとか。車中泊自炊用に調達。

2024.1.25

感激の水上納豆(山形県長井市)

板垣食品さんの国産小粒大豆を使った製品で、たれ・からしは付いてません。
糸の引き具合やねばねば感が強く納豆本来の旨さがたまりません。素晴らしいです。
パッケージにはに納豆汁の作り方もあります。
水上(みずかみ)は会社がある地域の俗称のようです。

2024.1.10

評判通りのおおとう大ちゃん納豆

今回の年末年始の旅で調達したお気に入りに一つです。
道の駅「おおとう桜街道」(福岡県大任町)で購入しました。地元田川産大豆使ったこだわった納豆で、道の駅構内に貼りだしてあった評判の一覧を見て迷わず買い物かご入りでした。
たれにも使われているしじみは大任町のシンボルで「しじみ」が自生するほか養殖も盛んだとか。
九州(福岡県田川郡大任町)で、こんな美味しい納豆が手に入るとは驚きでした。


2023.10.11

こけしのパッケージ納豆

宮城県大崎市の浅野納豆製造所さんのカップ入り納豆が3つ入ったこけしのパッケージ納豆です。
比較的大粒のふっくら納豆。こけしはやはり鳴子系でしょうか。


2023.09.28

四代目おすすめ 平八納豆(埼玉県行田市)

 
長らくご無沙汰しておりました納豆ネタです。
埼玉県行田市のひしや納豆製造所は明治9年(1876年)創業。江戸後期、忍藩に味噌・醤油を納めていた、創業者の鈴木信太郎が独自の桶納豆製法により納豆づくりを始めたといいます。
北海道産すずまる大豆を使った小粒納豆です。
宮代町の「新しい村」で購入しました。